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2023年01月13日 [リフォーム 家具修理]

リフォーム工事&オペラ座展&博物館に初もうで展

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リフォーム工事ですね。賃貸ということで床の貼り替えもあったのですがこれは裏面に滑り止めがついているタイプの物です。
通常は接着剤をつけるタイプが一般的ですが滑り止めタイプは貼り替えがしやすいというメリットがあります。あと自分でやってみるとかでも接着剤を使わないので失敗してもやりなおししやすいですね。デメリットはあんまりないような気もしますが接着剤タイプよりも浮きやすいので少し気になる方もいるかもしれないです。

あとはここに写っているものだと本棚ですね。これも置き家具になっています。材料は化粧板ですこしグレージュのような木目です。一応床から天井まで家具の寸法はピタピタになっていて隙間は空いていないので倒れにくくはしています。本棚には背板が入っておらずほぼ可動棚なので使いやすさを優先させました。ただ正直言うと背板付けてビスで壁と固定したいなとは思います。

ちなみになのですがほぼ可動棚と書きましたが固定棚もあります。左の2列の中央の棚板です。よくよくみると棚ダボないですね。背板が無くて壁もない場合は一番左の板が重さで左側へ弓なりに反ることがあります。外に膨らもうとして和太鼓の胴部分みたいになるのでそうすると距離が広がって棚板が脱落しやすくなるため固定棚をつけて補強の役割をしてもらいました。

以上解説でした。

上野の東京国立博物館で開催中の「博物館に初もうで 兎にも角にもうさぎ年」展に行ってきました。
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写真は19世紀の伊万里の大皿で「染付水葵に兎図大皿」です。展示スペースが年々小さくなっているような気がしてるのですがけっこう好きです。ニホンノウサギはペットではなっく野生なので割と本気の顔つきをしているせいか今のウサギとくらべると若干目が強めでいいなと思いました。

あとは日本橋アーティゾンミュージアムの「パリ・オペラ座 響き合う芸術の殿堂」展にも行きました。
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オペラ座には行ったことはあるのですがオペラを観たことはないので覚えることが多く情報多かったです。事前にある程度勉強してくればよかったです。シャガールの天井画は現地で観たの思い出しました。あとはロマンティックバレエのところとかは面白かったなと思いました。ドガの絵画も良かったです。

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