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CABIN in the room

ビジネスブログ

2019年05月07日 [その他]

インテリアスタイルA&道の駅A

4月に納品した道の駅分です。
まだクリーニング前 というか工事中ですね。
設計事務所様分
eki
これをインテリアスタイルでいうなら
フレンチカントリーと呼ばれているかと思います。
テーブルやワゴンも新しく作っていて
この逆側もレジ台や同じような収納が
ついていて節つきのパインと化粧版で
製作しています。

道の駅のベーカリー部分なので
ワゴンなどは鉄板乗せるように
溝をついたりしていますね。


で、前回のと見ていただければ
わかりますが引渡し前にインテリアスタイル
を決めているのはだいたいの場合
壁と床です。ただ家具は無関係かというと
今回の分でそういうわけでもないと
わかっていただけるかと思います。

ただ私の場合インテリアスタイル気にせず
気にしているのはほぼ有効寸法で、
どのサイズの本が何冊入れたいかとか
デッキのサイズ、テレビのサイズ、靴の数は
ブーツいくつあるかとかだいたいそんな感じで
考えていて、あと地震のこととか。
他は部屋に対するサイズ感ですね。
大きすぎ、小さすぎはあまりよくないです。

写真でも中央に置いてあるテーブルは
1200ミリx1200あります。
一般の家庭だと多分動線潰すほど
大きいんじゃないかと思いますが
この写真だとちょうどいい大きさですよね。

で予算気にしてそれから材料決めていく
感じですかね。

一般的に設計事務所の方も私も
お客様にわからない言葉は使わないので
インテリアスタイルの話はお客様が
使わないと打ち合わせ中に出ることは
ほぼないですね。方便ぐらいに考えていますし
実際お客様も想像力が追い付いたら
その話はしなくなります。
茶道の守破離みたいな型を守ってから
破るようなものなのかなと。
そう考えるとお客様は短期間で
ずいぶん悩むことありますね。

とはいえ悩むことも含め楽しいことも
あると思いますので特注で家具作りたいなと思ったら
気構えずにお気軽にご相談ください。

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