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ビジネスブログ

2021年09月22日 [東京 特注家具]

オークオーダークローゼット

特注家具hekimen
主要材オーク中板目塗装ウレタン塗装引手真鍮引手古美色仕上げ

クローゼットの収納ですね。右に写っているミラーは左に写っている壁面収納の右側面になっています。
というわけで右から説明します。右側面は枠付きのミラーで枠自体は家具の引手の真鍮古美色に合わせた塗装で内部のミラーも面取りミラーになっています。その横の収納は扉の観音開き枠付きで引手は古美真鍮を使用しています。内部はクローゼット収納でステンレスパイプと棚板付になっています。この部分は左側面がかなり奥までいっているので見た目よりも収納量は高いです。
そこから梁下部分の収納と天井までいっている収納。扉は全部で6枚ですね。クローゼット収納の為、内部はパイプや棚板で収納量を増やしています。実際はかなり大きい家具の為写真に写りきらなかったのですが左側は変形の引出が4段ありその上に奥行の浅い可動棚付のオープン棚になっています。本棚としての使用のためクローゼット収納のままだと奥行が深すぎるためです。

以上解説でした。

 このところ文字数を増やさなくてはならなくなり何を話せばいいのやらと悩み中です。とはいえあんまり大したことは話していないので今日は家具屋のというか仕事で家具に携わる人たちの鬼門と勝手に私が思っている ハンドル&つまみ について。これはなぜ私がそう思うかというと新規でつまみを決めようと思うと時間がかかり決まらずサイズ確認などでさらに時間がかかるためです。
 個人的にはつまみはあった方がいいです。なぜなら扉や引出の前板などの劣化は手についた油や水分が原因の為、交換ができて木部よりも耐久性のあるものであれば長持ちしますので。
 でもデザイナーやハウスメーカーの人たちは嫌うのもわかります。一つは見た目として無い方がすっきりしますし、打ち合わせ回数がつまみで1回とか2回とられると他の打合せする時間が無くなるか見積もりが上がってしまうので無ければその方が良いと思うでしょうね。
どうしてもつけたいキッチンはレール引手の標準仕様にして打合せせず決めている感じもします。
 ちなみにステンレスは合金の名前で素材でクロムやニッケルを含んでいるため引手の素材でもこれが多いですね。あとは防錆仕様にしている真鍮とか鉄とか。これに仕上げ塗装も数種ありガラスやプラスチック入れると他素材も何種類もあり、それから形を引手にするかつまみにするか、サイズは合うか、家具にも合って家にも合うかどうか。と探すのは本当に悩みます。メーカーもいろいろありますから。

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