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ビジネスブログ

2021年10月27日 [店舗]

化粧板オーダーダストボックス&ゴッホ展

特注家具 主要材化粧板
sagyou
化粧板のダストボックスがついている作業台ですね。
カウンターは濃いめのグレーの単色に積層材に見える材料を貼っていてダストシュートの穴が2つ空いています。
周辺はステンレスで洗えるように乗せてあるだけです。
下の地袋は観音開きの扉で左側の大きい方はゴミ箱が入るように下は板などはついていませんが右側は収納になっていて必要なものを入れられるようになっています。

以上解説でした。

積層合板という材料がありまして。というかそんな日本語はないという人もいるのですがお客様に説明するのが分かりやすいですね。
成形合板というのがあって何層も薄い木を積み重ねて曲面を木で作るのに適しているといわれている材料です。イームズのDWCが有名です。
積層材というものもあって成形合板も積層材なのですが、なんだかんだ混ざって積層合板というのはよく言われます。お客様との打ち合わせの時に言いやすいということもあるんじゃないかと思いますね。積層合板の方がセイケイ合板より想像がつきやすい分会話がつっかからないので。
それにいずれそれが主流になればその呼び方がありになることもあると思います。
まあ呼び方はいいのですが材料としてみたときは曲面や木口の処理が複雑でない限りは今回のように木口材を貼ることはあります。木口を見せるように作っているものは金額的にも高いものが多いですね。あとは単純に重いのと家具で箱を作るのにあまり適していないので木口のテープやメラミン化粧板も販売されています。
ofisu
近くだとこんな感じですね。オフィスの什器で他の箇所もいろいろ納品させていただいています。木口材は天然材で塗装をかけています。大きいテーブルとかもあったのであれを積層合板で全部作ったら上下2分割の長さも2分割位になって見た目も悪いし結局天板はメラミン貼らないといけないし金額も上がるしであんまりいいことなかったかもですね。

まだ文章量足りないのでもう少し
jyuuki
ゴッホ展に予約してもらい行ってきました。今回は糸杉で有名な「夜のプロヴァンスの田舎道」や「サンレミ療養院の庭」とかでていて面白かったです。あとは「悲しむ老人」も展示されていて、個人収集家のヘレーネさんがサプライズプレゼントでもらってあまりの嬉しさで、「部屋をこれにあう壁紙に張りかえるしかねぇ」ってなったらしいというのは面白かったです。

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